2015年9月16日水曜日

Chromeは更新よりも

私はLinux(Debian)を使っている、フリーズなどしたこともないし省メモリで動作は軽い、起動の時間が若干長い他は何ら不満はない、更新もきっちりマメに入ってくる。

そう、更新だ、毎回とは言わないがブラウザのChromeの更新頻度はとても高い、細かな不具合修正かチューニングでもされているのだろう。

アップデートは自動に設定しておらず、通知のみで後は手動でアップデートするものだけをダウンロードして適用している、1ヶ月ほど前からChromeのその通知が届いていたが適用したのは今日のこと。

40MByte以上のダウンロード、Viber(2015年8月26日のブログ)と同じくChromeも段々肥大化している。

アップデートセンターから適用する手順はクリックだけ、至極簡単ですぐに終わった。

だが、バージョンの上がったChromeは何かおかしいのだ、動作が緩慢ですぐに反応しない、困ったのはブックマークバーに並ぶアイコンにマウスのカーソルを重ねても反応しないこと、クリックには数秒遅れて反応するがカーソルを重ねただけではアイコン部分がフォーカスされないのだ、普通ならアイコンの大きさに合わせた矩形のマス目の大きさで色がパッと変わってフォーカスしているのを知らせるのだが全く変化しない。

なにより動作が緩慢なのは使い勝手を大きく損ねる。

そういえばずっと前にもChromeのアップデートでエラー吐いて起動すらしなくなるという事態に見舞われたことがある、その時は再インストールで無事治ったのだった。

ならば今回もと一旦「設定も含めて完全削除」、そして再インストール、更新と再インストールではバージョンに違いなどないはずだが今回も不具合はきれいに消えた。

なので、私はこれから先はChromeの更新はアップデートではなく再インストールにしようと思う、Chromeにログインすればブックマークの種類と並び、機能拡張プラグインやパスワードなども引き継げるので再インストールはたいした面倒ではない。

WindowsやMacの場合はどうなのだろう、もしアップデートで何かおかしくなったら再インストールで最新版にしてみるのも良いかもしれない。>皆様