2015年9月28日月曜日

男のギトギト

地上波のチャンネルをパラパラと変えていたら何かのテレビドラマで男優の顔がアップになった、眉をしかめ、目を見開き、唾が飛びそうなセリフで迫真の演技だった。

だが、顔がギトギトし過ぎているのだ、まるで豚の角煮のようだった。

とかく私を含めた中年世代はオジサン=脂ギトギトなイメージで語られることが多い、特に女性にはだ、そしてほとんどの場合そこにはマイナスのイメージが形成されている、脂ぎっているから美しいとは思われない、中には特殊な審美眼を持っている人がいて褒めてくれるかもしれないが。

男だから汚いわけではない、何も対策しなければ男だろうが女だろうが汚いのである。

男はそれほど気にはしないが、できればギトギトしていない程度に抑えておきたいところではある、第一、過剰な皮脂は酸化して痒みや発赤などの炎症の原因になる上に毛穴を拡げてしまうのだ、しかも元には戻らない、そうなると見た目だったよくはなかろう、臭いも目立ってくるのだ。

ましてやそんな状態のまま面倒臭くて風呂にも入らず寝てしまったら枕が大変、洗濯機にポーンですすぎ1回のいつもの洗濯ではなかなか落ちませんぞ(2015年4月29日のブログ)。

そんなギトギト対策は簡単でウェットティッシュでサッとひと拭きするだけである、100円ショップでも売っているもので充分、アルコールの入ったものだと皮脂もとれやすい、毎度顔を石鹸で洗うのは面倒でもこれなら簡単。

驚くなかれ、拭った後のウェットティッシュは見た目でわかる程度に汚れているのだ、真っ黒というわけではないが、なんだかくすんだ感じで汚れている、ギトギトのせいだ、それはわかっているのだが自分のことながらこ汚いなと思う、うひー。

乾いたティッシュなどでは拭い切れないので水分で濡れているか、先に書いた通りアルコール分があればなお良し、ただし、冬季や短時間に何度も繰り返すと逆にカサカサになるので注意。

私自身はまだそこまではないのだが昼過ぎ、特に夕方頃からなぜだか顔に赤いポツポツが出たりむず痒かったりするのはギラギラし過ぎているせいかもしれない、思い当たる節があればぜひお試しを。>男衆