2015年9月24日木曜日

ハマるな危険


きっと全国各地に同じような菓子はあると思う、昔ながらの素朴なこれは間違いなく駄菓子のジャンルだろう、製造メーカーも名称もさまざまだが値段が手頃で近所のスーパーで容易く買える品だと思う。

そんな菓子を子供の頃から食べている、食べだすとなかなか止められない、地元福岡の筑豊地方にある菓子メーカーのものだったり、長崎や熊本のメーカーのものまでいろいろだがどれも100円前後という価格。

今日のは熊本のメーカーの品で見た目通りに「亀せん」という名付けになっている、そうだ、亀の甲羅のようだ、紫外線を通さないアルミ蒸着などの袋ではない、酸化防止に窒素ガス充填といったふうでもない、デザインは無骨で素っ気なく、これこそは駄菓子と言わんばかりでぴったりではないか。

私はこの菓子の味や風味はもちろんだが歯応えが好きなのだ、カリカリではなくパリパリでもない、カコカコとした噛み心地が良いのである。

基本的に揚げ菓子で、味付けは後からなはず、それゆえに炭水化物と脂肪分は多いだろう、2〜3枚齧ればカロリーはそれなりに高いと思う、ダイエットには強敵だが私はその点あまり気にしない。

この素朴さと美味しさは多くの人が知っているだろう、昔と比べるとそれなりに値段も上がったが、それでもまだ手頃である。

私が子供の頃は1枚売りで10円だったが。

熱いお茶との相性は言うまでもないが、砂糖抜きの紅茶ともなかなかである、一度お試しあれ。>皆様