2016年12月5日月曜日

寒気と乾燥とPM2.5と


計測値を見ずともPM2.5が濃さがわかるほど空もビルも霞んでいた午後、日付が変わる頃から福岡でも寒気が流れ込んで来るので夜が明けたとて気温は上がらず、そのまま日暮れとなり夜には一段と寒くなるらしい。

では、それに備えて今日のうちにエアコンの暖房がちゃんと機能するかテストをしておこうと帰宅後に久々の電源投入、エアコンもなら空気清浄機についている加湿機能もテストしてみた。

エアコン暖房は30分ほどで室温15度ほどだったものが22度まで上昇、室外機から異音なども聞こえず問題なさそうだった、湿度70%ほどだったものが室温の上昇に合わせて49%ほどにまでに下がったので加湿機能を立ち上げた、30分ほどで湿度が5ポイント上昇したのでこれもまた問題なしと判断。

ホットカーペットも既に敷いた、シーズヒーター(2015年12月30日のブログ)も設置済み、・・・まあ、押入れから引っ張り出しただけではあるが、これで寒さ対策は一通り終わったことになる。

テストも終わってエアコンの電源を切った、加湿機能も止めた、だが、空気清浄機能だけはそのままにした、とにかく外気が濁っている、ベランダの手摺を指でサッとなぞると薄っすらと汚れる。

どれくらいのPM2.5なのかと調べてみたら30μg/m3だった、・・・ん? その程度なのか? 目視ではもっと濃いように思えたのだが。

このPM2.5の濃い状態は明日の明け方近くまで続くという、入れ替わりで寒気か、明日の朝はそうでもないが、明後日の朝は6度ほどにまで下がるという、インフルエンザの流行が早くも始まっているというし、大きな気温の変動と合わせて汚れた空気も、冷たく乾いた風も、いずれも体には負担である。

忙しい時期に病気は困るので、どうかご用心を。>皆様