邦楽か洋楽かの違いはあれどそれらBGMの各タイトルは共通しているものが多い、顔や名前も浮かばぬ新しいアーティストであろう人のものから、私でも知っている人たちのもの、或いはもっと以前からある楽曲のカバーだったりと。
私にもクリスマスソングの定番はある、だが、どれも昔からある古いものばかりだ、とはいえ古いままのアナログレコードを回して聴くようなものではない、カバーなのだ、私が大好きなアメリカの歌手=マルティナ・マクブライド(Martina Mcbride)のそれだ。
この声の伸びと張り、この時期、どれを聴いても「いいなぁ」と思う。
( I'll Be Home For Christmas )
( Have Yourself A Merry Little Christmas )
もちろんクリスマスソングは単発企画もので、あくまでカントリーミュージック界ではよく知られたアーティスト、予備知識なくとも聴けば「ああ、なるほど、カントリーの人だ」と気付く力強い歌い回しである。
( A Broken Wing )
このブログを読んでいる人にはそれぞれの定番があると思う、比較的新しいものからピカピカのものまで良い楽曲はたくさんあって、もちろん私にも好きなものは幾つもあるし聴いてもいる。
それでもたまに、クリスマスシーズンにオーソドックスな古めのものを聴いてみると逆に新鮮だったりすることもあるのではないか、そんな時にはマルティナ・マクブライドの歌声とカバーがお薦めである。