予報通りに気温が高くなって福岡は19度を超えた、しかも昼と午後10時頃にである。
近づく寒冷前線に向かって南から風が流れ込んでいるせいなのだが、こういう時は気温が上がれば上がるほど雨も激しいのだと持論ながら思っている、事実、現在は朝鮮半島の南部、対馬海峡に面したあたりなどで豪雨となっているようだ。
その雨雲はじりじりと日本へ近づいている、南西から北東へ流れつつ前線そのものは東へ移動しているので真っ先に長崎の五島や対馬にかかり、ほどなく九州本土や中国地方や四国を覆うようになる。
それにしても暑い、現在室温は23度ほどもある。
レーダー上で真っ赤な雲は当然ながら雷も激しいだろう、身が竦むほどだった先月の明け方(2016年11月19日のブログ)と同じようになるのではないだろうか、そしてタイミングの悪いことに明日は早朝からの仕事、あの時のように空車を探しに行かなくても済むように今のうちにタクシーを予約しておいた。
レーダーといえばPCにしろスマホにしろなくてはならない気象庁の高解像度ナウキャストが仕様変更のせいか表示がおかしい、新機能で同心円が描かれるのは便利かもしれないが、今までの操作アイコンやメニュー等の表示と動作がなんだかおかしい、バグなのか、ブラウザが対応していないかのどちらかだろう、もうしばらく様子を見ることにする。
明け方は雨か、古いオカルト映画(敢えてホラー映画とは書かない)の「魔鬼雨」のように濡れて溶けることはないけれど、雷に打たれれば命を失う可能性は高い。
雷は恐ろしい。