今年の3月いっぱいで閉店したサンクス(2016年3月16日のブログ)、駐車上の広さといい、その出入りの容易さといい、昼夜を問わずいつ見てもそこそこの利用者がいた実績といい、きっと目ざとい別のコンビニチェーンが入ってくるだろうと予想はしていた。
今日、そこに新しい店がオープンしているのを確認したのだが、なんと、別のコンビニチェーンではなく主に九州内で店舗を展開するコインランドリー(WASHハウス)と全国区の牛丼屋(吉野家)だった。
今までひとつのコンビニだった建物を2つに分割し、片方を7月5日のオープンでコインランドリー、もう片方を今日のオープンで牛丼屋という具合。
きっと新聞の折込やポストへの投函で新規オープンの告知はある程度されていたのではないだろうか、割り引きクーポンなどを付けて。
私が確認したのは雨も強めに降っていた午後7時過ぎ、牛丼屋には晩メシ時と重なる時間帯でそれなりに客は入っていたようだ、コインランドリーのほうは誰もいなかったが、中の洗濯機は回っていたかもしれない。
「次に入るのはローソンではないだろうか、うん、この周辺はファミマだらけなのでローソンだったらいいな・・・」などと勝手に思っていたのだが見事に外れた(笑)。
ところで、その牛丼屋は支払いに電子マネーのWAONが使えるようになっている、EdyやSuicaは使えないようだ、なぜWAONなのだろう、イオンと資本提携でもしているのか?
WAONといえばスーパーで女性が使う電子マネーというイメージが強い、男女比では他の電子マネーよりも女性の比率が高そうである、牛丼屋の利用者はどうだろう、女性がやってきてドスッと座り、ガーッと食ってサッと帰るという感じはしない、こちらは男性の比率のほうが高そうだ、年代はあまり関係ないかもしれないけれど。
それだったら男性の比率が高そうなEdyやSuica、もっとリピーターを増やすべくカジュアルに使って欲しいのであればnanacoまで導入してもよさそうなものを。
マルチリーダーで対応すればよいはずなのに、なぜしないのだ? WAON以外は決算手数料が高いのか?>吉野家
まあ、そのあたりは客の要望が強くなれば変わってゆくのかもしれないけれど。
というのは、まあ、EdyとSuicaだけを使う私なりの勝手な考えなのだが、いや、その前に牛丼は自分で作ってしまえば済むので吉野家まで食べに行くのかどうかすらわからないのだけれど。
さて、早期撤退などせずに繁盛するかな?>コインランドリー&牛丼屋