2016年7月21日木曜日

驚愕の体脂肪率

夏も盛りのこの時期に近くの風呂屋(スーパー銭湯)に行った、風呂に時期など関係ないのだが暑い時期は水シャワーでサッと済ませるほうなので夏に「湯船に浸る」ということはあまりしない。

だが、その温泉には特別ぬるい湯もあることを知っている、しかも200円引きの割引券を何故だか大量に持っている友人から数枚貰っていたのだ、晩メシは冷凍庫のものを解凍するだけだし、今日は他に用も無い、たまには風呂屋でのんびりもいいかと思い自転車で行ってみた。

着いたのは夕方4時頃、時間的に人はそう多くなかったのでゆっくりできた、ぬるい湯に入っては水風呂、また入っては水風呂の繰り返しで楽しめたし、すぐに出てきたがサウナで汗も流した、休憩室のうたた寝の時間も足すと2時間ほど居たのではないか。

仕上げの水風呂でさっぱりとしたら〆は体重計である、私は自宅でも測るが風呂屋でも測る、自宅のはただ乗るだけで体重と体脂肪率を測るのだが、風呂屋のは乗って金属の棒のようなものを両手で持って体脂肪率を測るタイプの体重計、私の前には順番待ちが2人いた。

私の前には横に大きな人がいて測ってみると体重89.8kgで体脂肪率が38%、その人の連れがその数値を見て「89.8の38ってどんな体!?」とびっくりしたので結果がこちらにも知れてしまったのだ。

私もそれなりの体重で29%、これでも社会一般ではとても健康的な標準体型とは違うのだが38%とはまたかなりのものである、その人の友人が驚くのもわかる。

標準体型から外れた私がこんなことを書いても説得力は薄いのだが、それでもやはり38%は多過ぎるなと思う、なんだかんだで体に不具合が起きそうで他人事ながらなんだか怖い。

風呂屋の体重計に付いている機能で測ったものなので間違いなく38%もあるのかどうかは定かではないが、病院での健康診断だと私の体脂肪率が30%で風呂屋では29%ならば体重計の結果も大きく間違っているとは思えない。

ちなみに、私の場合だと医者からは「将来のことも考えてできれば25%以下が望ましいですね」とアドバイスを受けた、今のところ高脂血症の薬などは出ていない。

いつだったか、かなり昔のことなのだがテレビのダイエット企画で体脂肪率42%の男性が出ていた、減量に挑んだ結果がどうだったのかまでは見ていない。

私もこれ以上太らぬようにせねば、と、思う次第。

帰宅したら冷凍庫から作りおきのゴボウと牛肉の炒め煮を解凍、切って盛るだけのトマトときゅうりのサラダにポン酢のもずくと冷奴、炒め煮は油脂分がそれなりにあった、体脂肪率が少しだけ頭を過ったが完食。

まあ、大食いは避けるということで。