風通しの良い屋外にいても昼間だと暑さを感じることも多くなった、そのせいで気がつけば日陰を選んで歩いている、半袖だってなんのその。
そんな陽気に合わせて虫もいろいろと出てきた、蜂や蝶だけではない、信号待ちの横断歩道で自転車のハンドルを握る手の甲にポツンととまる名も知らぬ黒い虫だとか、開けっぱなしの窓から飛び込んでくるカゲロウににた虫だとか。
ふと、ずっと昔のことのように1月後半の寒さ(2016年2月2日のブログ)を思い出す。
そんな寒さから守ってくれた暖房器具を次のシーズンまでしばし休眠させることにした、とは言ってもシーズヒーター(2015年12月30日のブログ)にホットカーペット、風呂場の脱衣所で使っている小さな温風ヒーターといった程度であるが。
ホットカーペットはカバーを洗濯機で洗い、本体は掃除機で念入りにごみを吸い上げ、カバーが乾いたら専用の収納袋に入れて押し入れへ、ヒーターは固く絞った雑巾できれいに拭き上げ、乾いたら買った時の箱に収めて押し入れへ、これらが占有する面積や空間などたいしたことないのに視界から消えると部屋が妙に広くなったように感じた。
また秋の終わりによろしく。>暖房器具
代わりに登場するものは春夏の衣類や扇風機である、そんなこんなの作業は意外と時間を使うもので、明日は季節物の入れ替えと近所に買い物に出掛ける程度で終わるだろう。
家事の一日である。