2015年7月6日月曜日

利用者を増やしたければ

スマホで常用しているアプリはほんの数種類だけである、いろいろなものが登場してアプリマーケットには数えきれぬほどのもので溢れているけれど、気に入って自分なりの定番アプリと化すのはごく少数である。

昨日のブログにも書いたが私はコミュニケーションアプリではTelegramとViber、それとK-9(2015年5月28日のブログ)、050free(2015年4月21日のブログ)の4種類を使っててどれも満足している。

ただ、満足はしているが惜しいなと思うアプリがある、”Viber”だ。

もうひと工夫すれば利用者は増えそうな気がするのだ、たとえば利用登録はSIMに割り振られた電話番号を使い、それがそのままIDになるという点、これはこれで良いのだが個々のID=電話番号そのものなのでよほど親しい相手でないと交換できない。

なのでエイリアスがあれば便利である、電話番号の登録は当然として、その上でエイリアスとして任意のニックネームを設定可能にし、そのニックネームを使ってメッセージを送ったり発呼できたりすればいいなと思う、しかもニックネーム設定時は電話番号を隠せるようにすれば安心して使える。

万が一ニックネームを知らせた相手と不仲に陥り連絡を絶ちたくなったらブロックするかニックネームを変更すれば済むのである、現行のシステムではViber上でブロックはできても電話番号を知られているので何かと面倒になる、着信拒否はできても番号を悪用されるかもしれない。

電話番号の変更はニックネーム変更のようには簡単にはできないのである、「じゃあLINEを使え」と言う人もいるだろう、だがあれは嫌なのだ、使わない。

それと音声通話、音が小さいのである、スマホのボリュームとは別にアプリ側でソフトウェアボリュームを実装すべきだと思う、さらに、いっそのことアプリを提供する楽天が同社の別サービスである”Smartalk”と統合・・・というよりViber一本に絞ってしまえばいいのにと思う。

電話番号を付与し携帯や一般電話からの着呼に対応すれば最強ではなかろうか、Viberの通話品質は大変良く遅延も少ないのだ。

LINEを追いたいのであれば、もっと工夫するべし。>楽天