2015年7月3日金曜日

7.9KByteは酷い

早朝5時台だったら下りの転送速度が毎秒1.5MByteを超えることがあるWimax、この時間帯だとガタッと落ちる、たかだか30MByteほどのファイルを落とそうとして数分が経ったところである。

ただいまの下り転送速度は毎秒7.9KByte、これは酷い、あまりに酷いので本来は別のことを書こうと思っていた内容が吹き飛んでしまった。

Wimaxの帯域を絞るというアナウンスは突然やってきた、まあ、ずいぶんと前々からそうなるよとネット上で誰かが言っていたのだけれど。

CA(キャリアアグリケーション)も良いけれど、モバイル環境で果たしてそこまで速度が必要なのだろうか、固定回線の代わりの需要もあるだろうから全く無意味とは思わないが私には疑問である。

WiMAX2+の下りの転送速度は最高で220Mbpsなので毎秒27.5MByteということか、そんな最高速度など実際には出ないけれど、理論値を華々しく言われても意味がない上にそんな速度は要らない、しかも3日間での上限があるというではないか、それよりは従来のWimaxでそこそこのスピードで無制限のほうがずっと喜ばれると思う、スマホをWimax規格に対応させるのはコストかかりそうで嫌だろうけど。

・・・と、書いているうちにダウンロードは終わっていた、最後のあたりでは改心したのか143KByte出ていたようだった、私はこのWimaxとADSLとを使っている、局舎から遠いのでたいした速度は出ないが不便はない、数日前からリンクが切れるようになったので回線チェックをしてもらったが異常なし、モデムがおかしいのかもしれないので修理に出しているので今はWimaxのみである。

Wimaxの縛り期間は2年、10月末でそれも切れる、勝手な都合で契約時の条件をやすやすと変更してしまうKDDIとはそれで終わりだ、もう関わらない。