この2週間ばかりはブログを書いてもすぐには公開しないようにしている、理由は夜遅くに書いた文章は昼間に書く文章とは趣が異なるからだ、特に深夜帯に書くと過激になりやすい、なぜなのだ(笑)。
なので、一旦書いて下書き保存し、翌日に読み返してマズくなければ公開している、特に特定の店名や個人名を書いていないかは要チェック項目である、褒めたり薦めたりの良い内容で書いているのなら問題はないが、「○○にある○○という店の料理は料金一流、味は三流」などと店名入りで書いてしまったりな場合はあまり(全然)よろしくない。
まあ、読む側としてはそういった情報のほうが面白いのかもしれないが、書かれるほうとしては営業妨害に思えるだろう、直接「おたくの料理は不味かった」と言われるならしかたないのだろうけれど、ブログでその他大勢の前にドーンと公開するのはマズいというわけだ。
一旦下書き保存のメリットは書き足したい内容を思い出した時にも都合が良い、公開した後で書き足して更新することも可能だが、公開後にすぐに読みに来てくれた人と、しばらく経って更新後に読みに来てくれた人との読んだ内容が微妙に違うのは公開する側のこちらとしてもなんだか気持ち悪い。
下書きのデメリットもある、公開を忘れてしまうことがあるのだ、このBloggerは来訪者の数などを把握できるようになっているが、公開を忘れるとそれが急に減るので「おや?」と思って調べてみたら公開していなかった・・・ということが2度ある。
いや、3度か。
時限付きで内容が消えるわけではないので気づいた時点で下書きを公開すれば良いのだが、Google+側に前日のブログの公開がやっと今頃かという感じで遅れて流れるので「あれ? 昨日のブログ更新が今頃出てますね、システムの遅延ですかね?」とフォロワーさんに訊かれたことがある、いやいや、遅延ではない、システムのせいではなく単なる私の公開忘れなのだ、わはは。
このブログを読んでいる人の中には自身もブログを持っているという人はいるだろう、今度試しに下書き保存して翌日読み返してみるのも面白いかもしれない、「うわ、こんな内容のを公開しようとしていたのか!」と思うこともあったりで結構笑えるのだ。