2015年7月28日火曜日

逃げる女性

今日届いた宅配便、帰宅時間がズレて受け取れないこともあり得そうなので配達先を実家に指定、昼過ぎに配達完了メールが届いていたのを仕事が終わってから確認、帰りにそれを受け取りに実家に寄った。

品は楽天で買った2,480円のスポーツサンダルを2足と革靴用のミンクオイル、スポーツサンダルは近所の普段履きでも、仕事の休憩中にでもどちらでも良さそう。

適当な大きさの袋に入れて持ち帰ろうと実家を出たのは日も暮れた宵の内、自宅までの途中の狭い道でのこと、長さにして50mもないその道を前から1人の女性が歩いてきた、女性はこちらに気付くと一瞬立ち止まり、そしてゆっくりと歩き出し、擦れ違いの前後はかなりの早足となり、遠ざかるまで靴音は早いままだった、怖かったのだろう。

私は女性に怖がられる、博多駅前から自宅へ戻る途中で図らずも女の後ろを歩くことになったある雨の夜、やや狭くて長い道で女はこちらを振り返って明らかに早足で歩き始め、「ああ、またか」と可笑しくなってつい笑えば、それが聞こえたのか小走りにまで速度を上げて角を曲がって消えてしまった・・・ということがある、変質者が後ろからついて来るように思えたのだろう。

某デパートのエレベーターでは、下りの途中の階で停まってドアが開き、乗り込んで来ようとしたけれど中には私だけだったので乗るのを止めてしまった女性もいる、よほど人相が悪いのか。

まあ、暗い夜道や密室状態の中だと相手が痴漢だったりすれば酷い目に遭わされそうになるし、痴漢でなくとも強盗かもしれないし、用心するに越したことはない。

いや、今の時代危険なのは女性だけではない、相手構わず襲いかかる危険人物は多いのだ、これといった理由がなくても刃物を振りかざして一般人を襲う通り魔はいるのだ、集団で襲いかかり暴行を加えるという連中もいる、理不尽な事件がやたら多い。

女性や子供のみならず、男性とて暗い夜道はご用心を。>皆様