昼から雨の予報は正しいのだろうかと何度も確認したくなる青空の午前中、予報さえそうでなければ間違いなく布団を干して外出していたと思う、蝉もうるさいくらいに鳴いている。
念の為に傘を持って地下鉄で天神に出た、特に買いたいものがあるわけではなかったがぶらり散歩も青空の下を傘を持って歩くというのもなんとなく変な感じだが、まあよい。
オープン当初は行列のせいで断念したパルコ新館のベーカリーに寄ってみたら行列まではゆかないが結構な客で混んでいた、品選びがゆっくりできそうにないので中を覗いただけで次の機会にした。
印象的だったのが地階の「アン・アンド・コー」というどら焼きの店、オープン当初は行列ができてイートインの席も空いてない状態だったのに今日はポツリと1組だけ、店員も2人か3人に減っていた、たまたま外していたので少なかったのかもしれないが。
旧ショッパーズ専門店街である現ノース天神、5階にニトリが小物販売で出店するらしい、このビルはますますチープ・・・いや、リーズナブルなテナントで埋められてゆく、それと地階にあったカルディが無くなっていた、閉店のお知らせの貼り紙が寂しい、この北エリアはいまひとつ賑わいきれない。
地下通路ばかり通っていたので分からなかったがビルから表に出てみればなんと雨、それもけっこうな雨脚である、予報は当たった、傘はちゃんと役に立ったのである。
気温が高くて湿度も相当なものである、いよいよ我慢できずに今年初めて冷房を入れた、この快適さを味わったら明日からは秋風吹く頃まで欠かせなくなるだろう。