2015年7月26日日曜日

犬の入室禁止

麻雀牌を買った友人がいる、新品ではなく中古のものだが状態が非常に良い上に安かったのだと言う、某質屋で見つけたらしい。

麻雀と言えばPC画面でしかしないので手積みというのは数えるくらいしか経験がない、そういうわけで今日は手積みの麻雀大会となった、ローカルルールの統一が面倒そうだったが我が家での開催(大袈裟)だった。

ところがである、メンバーの一人がなんと犬を連れてきた、犬種はなんだろう、そのあたりは詳しくないのでよく判らないが成犬でも楽に抱えることができる大きさで短い巻き毛の犬だった。

私は部屋に入れるのを渋った、犬が嫌いなのだ、犬を連れて来ると知っていたなら断っただろう、知らなかったので玄関を開けてギョッとした。

「わあ、犬か」と言えば「家族だし、おとなしいから」と相手は言う、どうしようかとちょっと考えたが部屋に入れた。

手積み麻雀を始めてしばらくすると、なんと、犬が私の膝の上に乗ろうとしたのだ、すかさずブロックして拒むと側でじっと私を見ている、いくら見られても膝の上は嫌だ。

その後はあちこちをウロウロしているのでこちらが落ち着かない、飼い主に首に紐を付けてじっとさせておいてくれと言えば「紐じゃなくてリードって言うんだよ、それに持ってきてない」と言う、紐でもリードでもいいからウロウロさせるなと言った。

「どうしてそんなに嫌がるの?」と不思議そうに訊くので「私にとっては家族ではない、ただの四足の哺乳類だ」と言ったら驚かれた、それを見たこちらも驚いた、人間誰しも犬が好きだとは限らないのだ。

とにかく、次回からは犬は入室禁止だと言い聞かせた、飼い主は不満気だった。

そういえば数年前、住吉の某飲み屋で飲んでいるとカウンターの左側からなんと犬が歩いてきたのだった、常連客が連れて来た犬をカウンターに乗せていたら私の方へ歩いて行ったのだと言う。

「汚っ!」、私は絶句した。

「○○ちゃん、ほら、犬が苦手な人もいるんだから」とマスターは言ったが普段は好きにさせているらしい、なんと、犬が歩いているようなカウンターに肘を付きグラスを置いてで飲んでいたのだった、私はそれからその店へは行ってない。

手積み麻雀大会そのものはぎこちない手つきが妙に可笑しくて楽しかった、次回はいつにしようかという話にもなった、点数計算のややこしさが笑えた。