もしかすると先日の16号(
2016年9月20日のブログ)と同じようなコースで台風18号が日本に接近するかもしれない。
今はまだ弱いのだが、この後急速に発達し、また、その勢力を維持しやって来るというではないか、やれやれである。
ここ数日の雨にうんざりしているところへ週明けからは台風接近か、直接的な雨や風もだが、実りの秋なので農産物への影響も心配である。
気象庁と
米軍合同台風警報センターの進路予想を確認、そして
ヨーロッパ中期予報センターの高層850haの風速予想も見てみた。
願わくば気象庁の予想がもっと南寄りズレて日本から離れた海上を通って東へ去って欲しいのだが、気になるのはヨーロッパ中期予報センターのそれ、10月5日午前9時の予想では九州と朝鮮半島の間くらいに位置しているのである。
米軍合同台風警報センターの予想もヨーロッパ中期予報センターに近いのかもしれない。
しかも、台風18号が通って来た後ろには19号が存在しているもよう、こちらは今のところ台湾へ向かう予想となっているが、台湾にとっても「またか」という感じだろう。
接近までまだ日数があるので各機関の予想は参考程度にしかならないが、何れにせよ近くにやって来るのは間違いなさそうなので備えはしておいたほうが良いだろう。
どうぞご用心を。>皆様