2016年9月26日月曜日

寒い冬か



気象庁の季節予報が更新されていた、早速覗いてみると九州北部は10月こそ気温が高めに推移するものの、11月には平年並みに落ち着き、それ以降の冬季は平年並みか、それより低めという予想が出ている。

総じて西日本は同じく気温は低めで寒い冬となりそうだ、逆に、東北や北海道では平年よりも若干高めの予想となっている。

持論ながら夏は夏なりに暑く、冬は冬なりに寒いほうが良いと思ってはいるが、今年の1月の終わり頃のような極端な寒さ(2016年2月2日のブログ)は氷点下に慣れぬ土地の人間ゆえにうまく対処できず戸惑うが、まあ、こればかりは自然の力によるので仕方がない。

それよりも、まず凌ぐは今夜の暑さである、もう9月も終わろうかというこの時期の夜更けに気温が27度を超えているなど真夏のそれのまま、とにかく蒸し暑い、明後日から数日続きそうな雨の前触れなのだろうか。

午後は青空が広がって良い天気だったので、午後8時頃にザーッと降った雨には驚いたが、レーダー画像を見てみると所々でにわか雨を降らせるような雲が南西から北東方向へ通っているのを確認、湿った気流が流れ込んでいるのがわかる。

衣類も夏物がなかなか仕舞えずいまだに着ている。

明日の予報は「晴れのち雨」、午前中の日差しは雨か曇天続きの前の貴重な晴天ということになるだろうか。

だからこそカラリと晴れた秋の晴天を待ち望んでみる、一段と早くなった日暮れ時に肌寒さを覚える季節になると急に鄙びた温泉地でのんびりしたくなってくる、昨年は連休をとるのが難しくて行けなかったが今年はどうだろう、うまく都合が付けばどこか出掛けてみようかとあれこれ考えている。