2016年9月22日木曜日

リフレクタは必須

今日は不燃物ごみの持ち出し日なのでメシも風呂も済んでから袋を提げて指定場所に行くと自転車置き場で男が後輪のあたりを何やらガリガリやっていた、てっきり自転車泥棒かと思って早足で近寄ると別の階の住人だった。

夜に何をしているのかと訊けば自転車を停めようとしてうっかり倒してしまい、後輪の泥除けに取り付けてあったリフレクタ(反射器)を破損してしまったので取り外そうとしていたのだった、だが、泥除けの裏側でガッチリとナットのようなもので締めているので外れないと言う。

取り外しに便利そうな器具は無いので諦めていたが。

割れて一部しか残っていなくとも自転車は普通に漕げるので本人は「まあいいか」と午後11時まで営業しているスーパーに行こうとした、私がリフレクタが壊れていると道路交通法違反で呼び止められるかもしれないよと言うと驚いていた、ただ、私もどういう罰則があるのかは知らない。

スーパーがすぐ近くだから大丈夫だろうと結局買い物に行ってしまったが、明日はサイクルショップで新しい物を取り付けてもらうとも言っていた。

夜間の無灯火やヘッドフォンで音楽を聴きながら漕いでいる人をよく見掛ける、呼び止められているのは数回見たことがある、昔とは違ってマナー違反には厳しくなった、それだけ危険な乗り方と事故が増えているのだろう。

自転車は手軽な乗り物で便利だが、起こりうる事故での痛手は誰にとっても車と変りなく大きい、リフレクタのみならずブレーキやベルに不具合がないか日頃から確認するなどの注意は必要だと思う。

ああ、そういえば私もサイクルショップで各部位をチェックしてもらったほうが良いかもしれない、前回は昨年末だったので、もうそろそろか。

前輪のブレーキパッドくらいは交換するだろう、後輪のタイヤの擦り減り具合も気になるが、その両方を交換したとしても工賃込みで5,000円くらいか。

安いような、高いような。