2016年8月9日火曜日

どっちもどっち

午後4時過ぎにいつものディスカウントストア(2015年9月21日のブログ)へ行った、買い物はそれほどの数でも量でもないのですぐに終わるはずだったが駐輪場がぎっしりで停めるスペースをするのに時間がかかった。

その際、中年女性が自分の自転車を取り出そうと四苦八苦していた、両側にぴったりと他の自転車が停めてあったからだ、その女性が停めた後で他の客が他のスペースを探すのも面倒臭くて隙間に押し込んだのだろう。

でもなかなか引っ張り出せない。

苛ついたのか大雑把になったところで左側の自転車が倒れた、駐輪場は1台ずつ前輪をセットするガイドがあるわけでもない、コンクリ地のスペースに並べるだけだ、今日のようにぎっしり並んでいると将棋倒しになってしまうこともある、実際今日がそうだった。

「あああっ・・・」と女性、すぐ近くにいた人も手伝ってまず女性の自転車を引っ張り出し、少し空いたスペースを利用して倒れた他の自転車を起こしていたのだが、なんと、女性はその作業を放り出して礼も言わずに自分の自転車に乗ってさっさと帰ってしまった。

手伝っていた人は2人だったのだが、どちらも唖然としていた。

僅かなスペースに自転車を無理矢理押し込まれるのは困ったものである、また、自転車を倒されて放置されるのも困ったものである、今日の場合はどっちもどっち、限られたスペースなのでお互いなんとか上手にやりくりしたいところ。

更に、このディスカウントストアの駐輪場に自転車を停めてからバスや地下鉄でどこかへ出かける人もいる、いつ行っても停めてある自転車が幾つかあるのだ、前と後ろに子供を乗せるシートを取り付けた自転車など行く度に場所は異なっているが必ずと言っていいほど停まっている、店側も看過できなくなったのか貼り紙をしていた。

ところで、そういった駐輪場で停めにくい環境を生み出しているのは自転車そのものが関係している部分もあると思う、それは「前輪」、前輪がフラフラして向きが斜めになったり、中には真横を向いていたりする、そんな自転車の隣に停めるとハンドルなどが少しでも引っかかるとフラフラな自転車は簡単に倒れてしまう。

ハンドルポストの根元部分にあるリングを手動で締めて前輪を固定可能な機構を備えた自転車がある、サークル錠をロックすると自動で前輪もロックされる自転車もある、どちらも前輪を固定しフラフラするのを回避できるが価格が高めのものにしか採用されていない。

だが、個人的にはステンレスのリムやハブダイナモ、ローラーブレーキか、それ以上のブレーキの採用に並んで備わっていてほしい自転車の装備だと思う。