2016年5月18日水曜日

夏場に晴れやすいのは海側


昨日よりも雲の多い福岡、それでも予報は晴れで、薄雲が広がりやすかったが日差しは確かにあった。

昼前だったろうか、仕事場の窓から見える外が一段と眩しくなったのは正午が近いせいかと思ったが、青空の面積が広くなっていたからだった、相変わらず薄い雲もかかってはいるが博多湾側の空は青かった。

福岡の沿岸部は夏場に海風が強めに吹くせいで海側には青空が広がりやすい、風が陸地に乗り上げるとそこで雲が発生するので陸側は海側ほど晴れない、海側は気圧が高く、陸側では低くなるからだと思う。

それは稀にだが極端な雲と青空の境目を見せてくれることがある、沿岸部の陸地=つまりは博多湾の陸地に沿った曇り空と、それより向こう側の海側の青空である、年に一度あるかないかのことなので目にすることができればある意味運が良いとも言える。

私の経験では梅雨明け後に限った現象である。

仕事帰りに、その海側の空に流れの早い巻雲をみつけた、端が少しずつ消えて小さくなっているので雨の前触れというものではないのだろう。

雲だらけの陸地とは違って青空が広がるそんな海側を1枚パチリ。

部屋に戻って手を洗っていると腕が随分と焼けて黒くなっているのに気がついた、なるべく紫外線を浴びぬようにと陰と屋内を選んで歩いていても焼けてしまう、単に色が黒くなるのはまだ良い、それよりも紫外線のダメージのほうが困るのだ、そんなもの跳ね返せるほど若くはない。

女性は昔から紫外線対策に知恵と手間をかけてきたが男性はそうではない、男性用の日焼け止めなど登場してまだ数年である、無防備な人のほうが多いのだ。

明日の紫外線の予測を見てみると・・・かなり強いようである、汗だくの季節ではないのでうっかり日差しを浴びてしまいがちであるが、後々後悔することのないよう対策は怠りなく。>皆様