今朝は今朝で室温が20度を割らずに寝苦しさで目がさめた、湿度が高くてこの時期はまだ体が慣れていないので充分に暑いと感じた、真夏を越えた秋ならば逆に肌寒く感じるだろうけれど。
日付が変わってからも南寄りの風は変わらず吹いていて、若干西寄りに変わった昼前から気温が高くなり始め、そしてついに今年初の真夏日となった、相対的に湿度は低めだったが先に書いた通り体がまだ慣れていないのでジットリと汗をかいた。
真夏日は脊振山系を乗り越えた風のフェーンのせいではなかろうか。
雨続きな梅雨も迫ってきたことだし、そろそろいつでも使えるようにエアコンやサーキュレーターを準備しておかねばと思う。
今朝の話に戻るが、まだ暗いうちにベランダに出てみると星がきれいに出ていた、ひときわ明るく見えたのがベガ、ビルの角に隠れて見えぬがアルタイルやデネブと共に夏の大三角を結んでいるはずである、東の空には牡羊座・・・の一部が見えていた。
暦は初夏なれど、夜空はもう夏そのものである、ほどなく日が昇り、その明るさの陰には牡牛座やオリオン座が隠れている、そう思うと一年はなんと早いものかと思う、まだ暗い早朝の東の空にそれら2つの星座が見え始める頃はもう秋ではないか。
秋といえば、その秋までには今乗っている軽自動車を処分しようかと考えている、母がいた頃は病院の送り迎えになくてはならないものだったけれど、今はもう乗る機会が無いのである、あまりにも乗らないので時折バッテリー対策でわざわざドライブをするくらいなのだ。
そんなドライブも含めても月に走る距離は70kmにさえ届かない（笑）、JRやバス、地下鉄での移動が快適だし、近所は自転車、そして徒歩、これで足りている。
車を運転し始めてかれこれ25年ほど、夜空の星や季節の進みがこれだけ早いので25年とはいえ思い返せばあっという間だったような気がする、ドタバタと働くばかりだったせいもあるけれど。
さて、今月も半ばを折り返そうとしている、梅雨前の晴れ間は貴重なので無駄になさらぬように。＞皆様
