2016年5月31日火曜日

「優しそう」と「優しい」は別

某氏が語る好きな人物像はとにかく「優しい人」であることだと言う、知り合って時間が経てばおのずと内面が知れるのでどんな人なのかも分かってくるが、初対面や、まだ知り合って間もない人ならばそうもいかない、なので親しくなりたい相手ならばしばらく時間を置いて観察してみることになる。

2016年5月30日月曜日

撮り始めると鳴かない鳥


体は明瞭な境のある白と黒のツートーン、鳩よりも若干大きくて、何より独特な鳴き声が遠くまで響く鳥、「カササギ」と呼んでいるが「カチガラス」と呼ぶ人もいる。

車で隣の佐賀県を鳥栖から佐賀市内にかけてドライブしていると、ふいに舞い降りて地面を歩いていたり、逆にどこかへ飛び立って行くのをよく見掛けていたが、ここ数年は福岡市内の我が近所でも普通に目にするようになった。

賢い鳥で、カラス科だそうである。

2016年5月29日日曜日

「なんとかなる」は若い内だけ

結局、バナナが原因で短期家出をした友人(2016年5月26日のブログ)は今日の夕方帰って行った、「また何か起きたらよろしく」と笑っていたが勘弁願いたいところである、バナナが原因で数日なら、もっと大事件なら数週間に及びそうで怖い。

さて、そんな夕方は一区切りとして遅めの昼メシ代わりで部屋でお好み焼きを作って一緒に食ったのだが、その時に共通の知人の話を聞いて少なからず衝撃を受けた。

2016年5月28日土曜日

偶然の被写体を愛でる楽しみ

BSプレミアム(NHK-BS)から録画していた「岩合光昭の世界ネコ歩き」、今回の舞台はクロアチアだった、撮り方も編集も、挿入されるBGMもいつも通りに素敵だった、番組の〆はカメラに向かってやって来る仲良しのオス猫2匹だった、夕暮れ迫る海辺でくつろぐ猫たち、やや下から構えたカメラで写す猫の向こう側には空が背景だった。

2016年5月27日金曜日

もう通れない道

昨日、バナナが原因で同居人とケンカとなって家を出た友人、私の部屋で2泊目の夜を迎えることとなった、早く仲直りすべし。

そんな友人から今日の晩メシの後で聞いた話である。

紅葉も目的のうちだった昨年の晩秋に車で2人で太宰府まで行ったある日のこと、昼間は太宰府天満宮と周辺の寺を訪れて食事もその近くで楽しんだという、帰路は夕方の6時頃で既に暗かったが連休初日ということもあって帰りを急ぐわけでもなく、ドライブが楽しかったので一般道を選んで福岡市へと戻ったそうだ。

2016年5月26日木曜日

原因はバナナ

長いこと一緒に暮らしている2人がいる、男同士なのであくまで同居人ということになる、男女ならばとうの昔に夫婦ということである。

その片方が今夜泊まりに来た、ケンカをして顔も見たくないからだと言う。

何だろう、浮気か? 隠れた借金の発覚か? 何かそんなドロドロとした問題なのかと幾つかのシチュエーションを思い浮かべながらも原因を訊いてみて虚脱感に襲われた。

なんと、1房200円ほどのバナナだった。

2016年5月25日水曜日

実際に降れば大災害


いつも頼りにしている気象庁の高解像度降水ナウキャスト、細かい範囲の降雨の状態と1時間先までの予想が見られるので出掛ける時に参考にする機会は実に多い。

今朝もそうだった、昨晩からの雨がこの後どうなるのかを知りたかったのだが・・・。

2016年5月24日火曜日

街と雨とカエル

夕方から急に降り始めた雨、もっと間欠的に降るのかと思っていたが実は絶え間が無い、ベランダに置いてあるプラスチック製のバケツの底に僅かに雨水が溜まっていた。

日も暮れて暗くなり、しっかりとした雨の音に混じって聞こえるのは濡れたアスファルトを走る車の音、歩道の人の咳き込む声、そしてカエルの鳴き声。

2016年5月23日月曜日

煮るよりも蒸す

姪っ子が豚の角煮に挑戦したいという、女子会で行った沖縄料理の店のラフテーが柔らかくて美味しかったので、なんとか家でも豚バラのブロックから豚の角煮を作ってみたいのだと言う。

レシピはネットで探して自分に作りやすいものをチョイス、手順と材料はちゃんと把握していると言う。

2016年5月22日日曜日

逆恨み

私が車を停めている駐車場に管理会社の車が停まっていた、清掃や名前プレートの取り替えなどではないことはすぐに分かった、とある1台分の駐車スペースに停めてある2台の車を見ながらどこかと電話で話していたからである。

2016年5月21日土曜日

ブログ更新にかかる時間

飲み会の誘いを断って部屋でのんびり過ごす週末の夜、体が疲れていたというわけではないが、たまにはPCの前で日付を跨いでみたくなり、開けたままのベランダからの風が涼しいなと心地よさを感じつつ、音楽を聞きながらこうやってブログの更新をしている今である。

アプリで繋がっている人から「ブログ更新は時間がかかるでしょう?」と訊かれた、時間はそうでもないと思っている、数分から長くても十数分で済む、ここで感覚的に伝えてみようと思う、BGMで曲を流しながら何曲で更新が終わるだろうか。

2016年5月20日金曜日

生き続ける口裂け女

帰宅後、郵便局へ簡易書留にて郵便を出そうと徒歩で向かう途中で小学校からドッと出て来る子供らと遭遇した、なんだか時刻がいつもより早いようだが下校時間のようだった。

子供らは校門から出て右へ左へ、そして距離は短いが横断歩道を渡ってこちらにもやって来る、数人の男の子のグループと、同じく数人の女の子のグループが隣り合っているのだが、男の子が女の子のグループの誰かを指して「口裂け女ぁぁ!」とからかいながら走って逃げて来た。

2016年5月19日木曜日

MVNOと緊急地震速報

月々のスマホの利用料金が高いと嘆く友人がいる、キャリアはドコモ、それほど長電話をするわけでもなく、動画三昧で鬼のようにデータ通信をするわけでもない、それでもかなりの出費で年額にすると驚くほど貢いでいる(本人談)という。

何故だか具体的な月額料金は教えて貰えなかった、言うとあまりの高さからショックで私が倒れるとでも思っているのかもしれない。

2016年5月18日水曜日

夏場に晴れやすいのは海側


昨日よりも雲の多い福岡、それでも予報は晴れで、薄雲が広がりやすかったが日差しは確かにあった。

昼前だったろうか、仕事場の窓から見える外が一段と眩しくなったのは正午が近いせいかと思ったが、青空の面積が広くなっていたからだった、相変わらず薄い雲もかかってはいるが博多湾側の空は青かった。

2016年5月17日火曜日

目玉焼きの好み

友人K氏がスチームオーブンレンジを買った、8万円ほどもしたという、「下味つけたらとにかく食材を並べてボタン押せば調理は終わり」ということらしい、そうなのか! 便利な世の中になったものである。

そういうことなので並べるだけの調理でご馳走をしてくれると言うので遊びに行った、3人分までは一度にできるというとなのでA氏という飲み仲間も誘ったらしく先に来ていた。

2016年5月16日月曜日

死なないハエ

深夜に吹いた強い風で姉の住む平屋の屋根瓦のどれかがギリリと音をたてたと電話口で姉が言う、ずれていては後々困ることになるので雨も降り止んだ明るい夕方にアルミの梯子で上に登って端から端まで確認したのだが特に問題はないようだった。

相当な風が吹かないと瓦など飛ばないのだが、台風の時に一度、そして真冬の玄海灘からの季節風で一度、それぞれ過去に瓦がずれたのをきっかけに何枚かが落ちて割れてしまったことがあるので姉は風が強いと気にしてしまうのだ。

2016年5月15日日曜日

妙に暑い午後3時


今朝は今朝で室温が20度を割らずに寝苦しさで目がさめた、湿度が高くてこの時期はまだ体が慣れていないので充分に暑いと感じた、真夏を越えた秋ならば逆に肌寒く感じるだろうけれど。

日付が変わってからも南寄りの風は変わらず吹いていて、若干西寄りに変わった昼前から気温が高くなり始め、そしてついに今年初の真夏日となった、相対的に湿度は低めだったが先に書いた通り体がまだ慣れていないのでジットリと汗をかいた。

2016年5月14日土曜日

見当付かずの期間と費用


午前中、仕事で使う野菜を任せている業者さんから熊本の話をいろいろ聞いた、主に農産物についての話だったが、そこから離れて熊本城の話も聞いた。

激しい揺れで瓦が落ちて石垣が崩れたことはニュースで見て知っているが、その後の数えきれないほどの余震で石垣は更に脆くなり崩れ続けているのだと言う、崩落を止めようにも現代建築のビルではないのでどこからどう手を付けて良いのかはっきりわからないでこれといった決め手がないらしい。

2016年5月13日金曜日

この胡散臭さよ

東京都知事の舛添要一が会見を開いた、横暴ぶりが週刊誌にリークされたことに端を発した騒動の釈明である。

その中で、木更津のホテルに会議として宿泊していたことになっているのに家族らも同行しており、会議を装った私的な家族旅行だったのではという点については、「会議に使用していたとはいえ、家族と宿泊していた部屋を利用していたことから懸念を招いたことについては反省している」と言い、あくまで会議はしたのだという態度は崩さなかった。

2016年5月12日木曜日

目元を隠さぬ目隠し

何かと話題を博多駅エリアに奪われがちな天神を仕事帰りに少しだけ歩いてきた、特に何を買うわけでもないが、久しぶりに地下街を通ってあちこちを見て回るのは楽しかった、美味しそうなパンも買えたし。

休憩はお馴染みのスタバ、気温が充分に高く、歩いた後なので冷たいものをホイップ追加で通りに面した窓辺でぼんやり行き交う人らを眺めながらしばしぼんやり。

2016年5月11日水曜日

使えない店員

昼過ぎからいきなり青空が広がった福岡、ビルの間から見上げただけなので狭い空だが霞みもなく実に青くて清々しい、仕事場へと向かう今朝の天気とは大違いだった、なにしろ今朝は小糠雨が風に舞って傘など何の役にも立たず首から下がびっしょりの状態。

そんな天気に合わせて防水スプレーで処理したナイロン地のウィンドブレーカーを着ていたので中までは濡れずに済んだけれど。

2016年5月10日火曜日

実らぬもの

数年前までは一軒家だった実家町内のとある場所、今ではそれほど高さはないが賃貸マンションが建っている、今日は同じ町内の人から先々週の出来事なのだがそこの住人の行動についてひとつ話を聞いた。

2016年5月9日月曜日

本格シーズン到来

夕方に近所で買い物、雨もあがって距離もそれほどではないので自転車で出掛けたのだが、戻ってきて自転車置き場で施錠していると左腕に蚊がとまった、すぐにパチンと叩き潰したので痒くはならなかったが部屋に戻ってすぐに洗った、ああ、汚い。

2016年5月8日日曜日

旅行は趣味か

複数で同時参加が可能なチャットルームで1時間ほどを過ごした、私を含めた人数は5人、相手はどこかの誰かさんばかりの4人だった。

ハンドルしか知らぬ人らとのチャットもまた楽しいものである、たまに変な人や短気過ぎる人がいて荒れ気味になることもあるが、そういう時は強制退室機能で追い出しているので特に大きな問題は起きていない。

2016年5月7日土曜日

痛風の前兆だったのか?

今日は痛風発作が治まった友人の希望通り(2016年4月17日のブログ)に焼肉友の会の日となった、この友人の仕事の関係で一旦延期となり、熊本の地震の影響でまた少しズレはしたが4人集まっての食事会だった。

痛風発作はすっかり治まって、今は再発せぬように尿酸の合成を阻害する薬を毎日しっかりと服用し、少しはダイエットにも気を遣うようになったという。

2016年5月6日金曜日

引っ掻き傷

もうすっかり初夏の降り方をする雨はそこそこの雨脚で午前中の休憩時間はお茶をすすりながら窓辺から外を眺めていた、傘を差して歩いているサラリーマンの背中が濡れている、傘が小さいか風のせいだろうか。

ふと、なんだか左肘のあたりがむず痒いので見てみると6cmほどの長さで傷ができていた。

2016年5月5日木曜日

匿名と本音

私のこのブログを毎回欠かさず見てくれているという人がいる、その人も別所で主に食べ歩き日記を載せるブロガーさんだ。

そのブロガーさんは悩みを抱えている、かなり前から匿名によるコメントが中傷そのものでブログの更新に気が乗らないと言うのだ。

2016年5月4日水曜日

靴さえ2時間


朝から青空が広がった福岡はとにかく風が強かった、風だけなら大荒れだった昨日と変わらないくらいで、雨が降るか青空かの違いだけだった。

いや、もうひとつ、湿度が極端に低かった、2日続けて晴れるから靴でも大丈夫だろうと仕事用と街歩き用のスニーカーを洗ったのだが、どちらも滴る水が切れるまでが30分ほどで、日当たりの良さと乾いた強風のせいで僅か1時間半ほどで中までカラカラに乾いてしまったのだった。

靴がトータルで2時間ほどで乾いてしまうとは・・・。

2016年5月3日火曜日

荒天の博多どんたく

今年の博多どんたく初日は荒れた天気となってしまった、早朝こそポツポツという程度だった雨が本降りになったのは日々の挨拶が「おはよう」から「こんにちは」に移る頃からだった。

そして昼前からは雨脚が強くなり、時折り視界が悪くなるほどの降り方をしていた。

長崎県の五島では場所により1時間に50mmを超える雨になったところもあるという。

2016年5月2日月曜日

身体の不思議

実家町内には高校だけは市内の西と東で別だったが小・中学校はよく一緒に登校していた同級生がいる、今でも町内の集まり事では必ずと言ってよいほど顔を合わせる。

今日もそうだ、夕方のちょっとした集まりでしばらく話をした。

数年前に突然この同級生は体調を崩した、始りは軽い腹痛だった、同級生は腹の調子が悪いのだろうと近所のドラッグストアで薬を買って飲んだら治ったのでそれほど深刻に考えていなかったらしい。

2016年5月1日日曜日

食器のギトギト脂落とし

今日から5月5日までうちに泊まりで遊びに来ている友人が晩メシのおかずで塩コショウで味付けをした豚バラ肉とパプリカの炒めものを作ってくれた、牛肉より豚肉のほうが好きだという友人はいろんな美味しいレシピを知っているらしい。

少し焦げ目の付いた豚バラ肉は香ばしくてとても美味しかった、さっぱりと食べれたのはじっくり炒めて余計な脂をかなり落としているからだろう、それと仕上げに酢を少々使ったせいではないか。