病院ものや刑事ものの海外ドラマについてTwitterで何度か呟いたところ「The Shield(ザ・シールド)」というドラマをお薦めとして教えてくれた人がいる。
以前にCSで放送されていたとその人は言っていたが、私が視聴契約しているチャンネルはナショナルジオグラフィックチャンネルくらいなので名前すら知らなかった、最近の新しいドラマではないらしい。
そういう時に便利なのがレンタルショップ、早速借りて見始めたところだ、「ルール無用の警察バッジ」というのがぴったり、実に荒っぽい刑事。
主役を演じるはマイケル・チクリス、”ヴィック・マッキー”という役名のスキンヘッドで固い表情、が、私にとっては「The commish(ザ・コミッシュ)」というこれまた同じような役処(警察本部長)の”トニー・スキャリ”という親しみのある太った男のイメージが強い。
髪が薄く、腹が出ていて役の上ではそれなりの年代の中年役を演じていたようだったが、実年齢は私と同い年で放送(WOWOW、しかもノンスクランブルの無料放送)が90年代初頭だったということから考えると撮影時はギリギリでまだ20代だったはずである。
・・・なんという老けた20代だ(!)。
そういえばあの頃はビクター製のVHSビデオデッキに録画し、帰宅後に食事も風呂も終わってからゴロ寝で観ていたのだった、若い人はテープ式のビデオデッキなど知ってはいても触ったことなどないかもしれないが。
・・・なんという古い話だ(!)。
ドラマ中で誰かに「やあ! スキャリのだんな!」と声を掛けられていたこの人、肌がきれいだな・・・とは思って見ていたのだが、実はまだ若いのだから、なるほどきれいであっても不思議ではない。
WOWOWOでは1シーズンだけの放送だったので知っている人は少ないと思う、そこでYouTubeを検索するとヒットした、海外からの投稿のようだった。
ここに貼り付けた動画はその「The commish」のオープニング、WOWOWで観ていた時がそうだったように今もオープニングの終わりがけの部分のシーンがやっぱり気になる。
ペパロニはなるべく素手では触らず、しかも間にペンなど挟まれていたようなものは決して食べてはいけないのだ、スキャりのだんなが優しい善人でも真似はしないように。
いや、あのシーンの後ではスキャリのだんなもさすがに食べはしなかったと思うけれど。
これからの季節、食中毒にはくれぐれもご注意を。>皆様