2015年6月11日木曜日

そろそろ青梅も終わり


今日の夕方、うちの町内の老人会とは別の老人会のかたから青梅をいただいた、採れた実を2人で分けたうちの1人分のお裾分けだった、店頭から消える前に買わなくてはと思っていたので有難いです。

齧ればカリッと音がしそうな青梅、使い道は塩漬けか梅酒で迷ったが今回は梅酒にしようと思う、今日はホワイトリカーも無いので仕込みは明日。

梅酒の仕込みは熟れた実を漬け込む梅漬けや梅干しほどには神経を使わなくても大丈夫なのが嬉しい、できあがった梅酒の美味しさはここであらためて書く必要などないほど皆さんはご存知だと思う。

私は昔から梅の実も大好きである、それも柔らかくなる前のまだカリカリとした固さの残る実、小学生の頃にこっそり食べて鼻血が止まらなくなり、父親に怒鳴られたことがあるほど。

あの時は「自分はこのまま死ぬのだ」と本気で思ったほど鼻血が止まらなかった。

手軽に梅酒を買って味わうもの良いけれど、自分で作って自家熟成させるのは格別美味しく感じるのである、きっと熟成が進むまでの期間を焦らされて待つのが美味しさに一役買っているからではなかろうか。

自宅で梅酒を作ったことがないという人もいると思う、今年はもう間に合わないかもしれないが来年はどうだろう、やってみると意外と簡単で、待つ楽しみをたっぷり味わえますよ。

手順はシンプル、ビンはきれいに洗って水気を完全に切って乾燥させてから消毒は念入りにするべし、熱湯を使う人もいるが私は消毒用アルコールを噴霧して再度乾燥させている、そこへ、2時間水に晒した梅の水気もしっかり切り、なり口のホシを竹串で外した梅と氷砂糖を交互に入れ、後は静かにホワイトリカーを注いで蓋をし日光を避けて待つだけ。

時々、ホワイトリカーの代わりにウイスキーを使う人もいるが、個人的にはホワイトリカーのほうがクセが無くて美味しく熟成すると思っている、それと、氷砂糖を減らして飲むときにハチミツを足すという人もいるが、氷砂糖をしっかり使わないと浸透圧が弱くて熟成が遅くなり、また、保存性が悪くなるかもしれないので注意が必要。

最低3ヶ月待てば一応は出来上がるが、できれば半年や1年はそのまま熟成させたほうがもっと美味しくなるのでお薦め。

細かい注意点は他にもあるのかもしれぬが私は上に書いた通りくらいしかしない、手作りと言うより自家熟成の楽しみを味わいたい人は試してみるのも楽しいかもしれない。

今年は梅酒にしたので、来年は塩漬けにしてみようか。