その話題が出たのはいつだったろう、ネットでは指定通りの内容の文章を書いて収入を得ている人たちがいるというのだ、私もそういう仕事があるのは朧に知ってはいたが「仕事なんか辞めてネットで稼ぎたいなぁ」と職場の人間関係に疲弊している友人がスタバ・・・ではなくドトールでそうこぼしたのを聞いてどんなものかと興味が湧いた。
そんな話からネットでいろいろと調べたクラウドソーシングと呼ばれるその業務形態、求められるのはクライアントからの要望に沿った内容の文章を書くこと、守らなければならないのは文字数だったりキーワードだったり段落だったりする、もちろん内容に誤りがあってはならない。
ほら、なんだか面白そうではないか、そこで今月1日からためしに始めてみたのだ、ただし、本業に影響したり生活サイクルを変えるようなのめり込みはしないというルールを設けての挑戦、なので1日に1投稿が基本で、休日は2投稿の場合もあるという状態。
始める前はなんだか難しそうに思えたのだが、やってみると・・・やはり難しかった、このブログのように誤字脱字だらけで書きたいことを勝手気ままに書けるというものではないからである、守らなければならぬ指定事項を守るのは慣れていないせいもあってなかなか難しい。
だが、これを生業としている人たちもいる、今日の時点で10万ポイントほど稼いでいる人もいるではないか、凄い、時間も相当かかるだろうがその能力には驚く。
1ポイントが1円として換金することもできるようになっている、今で10万ポイントならば今月いっぱいなら3倍の30万ポイントだって無理ではなかろう、ということは約30万円の稼ぎとなるのだ。
前述の通り私には難しい、せいぜい小さな案件を1日1投稿なのだ、それゆえ私の場合は始めて10日経った今日の時点で12投稿、何れも不採用にはならず全て採用された、それでもトータルで2100ポイントか、1投稿あたり考えながら編集するので30分はかかる、単純に計算しても360分＝6時間か、6時間かけて2100円を稼ぐというのは時給にすれば350円ということになる。
なんだ、どんな大昔のバイト代なのだ、可笑しい。
まあ、クラウドソーシングというものを試してみたかったし楽しかったのでこれはこれで良い、たとえ時給350円としても積み重ねれば大きくなるのは間違いない、せっかく始めたのだから今年いっぱいポイントを貯めてみようかと思う、はて、いったいどれだけになるものか、豚の貯金箱やウイスキーの空ボトルに小銭を貯めるような楽しみがある。
添付画像は投稿月は残しているが日時と投稿ID、そして記事のタイトルはマスクした、また、なんというクラウドソーシングを使ったのかは内緒ということでご了承のほど。＞皆様
