2017年3月14日火曜日

深夜1時頃の出来事

なんということなのだ、大濠公園で男性の焼死体が見つかるという驚くべき出来事が起きた、午前1時頃に何かが燃えているという通報を受けて消防隊が駆けつけてみると遊具の中で男性の焼死体を見つけたという。

どういった経緯によるものかの詳細はまだはっきりしていない。

あの公園は夜から早朝にかけても人がいる、真昼のように人がいるわけでなくまばらではあるが濠に沿った明るい通りをウォーキングやジョギングを楽しむ人がいるのだ、かくいう私も熱帯夜の深夜に蚊取り線香とコンビニで買ったアイスで夜が明けるまでの2時間ほどを濠の縁にあるベンチで友人とダラダラ過ごしたこともある、その間に背後をウォーキング等で汗を流す人たちが何度も通り過ぎて行った、大濠公園は深夜でもそういった楽しみかたのできる貴重な公園なのだ。

昼は昼で散歩コースでもあるし、先日のように(2017年3月4日のブログ)梅や桜の頃は隣接する舞鶴公園や福岡城址に度々来る。

そんな場所での今回の出来事は驚きであるし嫌なものである、ニュースで知った私は嫌だなと言うくらいで済むが、何かが燃えていると通報した人はそれが人間だったと知って衝撃を受けたのではないだろうか、寝込んでいるかもしれない。

しかも子供たちが遊ぶ遊具の揃ったエリアでのこと、しばらくは利用者も減るだろうと思う、怖いし気持ち悪くて当然だ。

一方、亡くなられた男性はさぞ苦しかっただろう、何故そんな場所でと迷惑がって憤る人たちもいるしその気持ちも分かるがもう亡くなられた人なのだ、今はただやすらかにと願うばかりである。