2017年2月5日日曜日

やっぱり解せぬ激昂

仕事帰りに消毒用エタノールを買おうと入ったドラッグストアではマスクをした女性がカウンターの中の店員に「インフルエンザの薬をください」と言っていた。

当然のことながら市販薬ではそういうものは売られていない、店員がそう言うと「近所の人はここで買ったと言ってましたよ?」と言う、インフルエンザの薬は病院からの処方箋を出して調剤薬局で貰わないといけないのでうちでは無理ですと店員が答えると、インフルエンザが流行っているし熱もあるのでどうしても今すぐ欲しいから意地悪せずに売ってくれとなおも言う。

店員が病院に行って診てもらってくださいねと優しく言うと自分には保険証がないから行けないのだと語気を荒らげ怒り出してしまった。

やれやれ、面倒臭い客である、周りの人も迷惑そう。

結局、その女性は帰って行ったが店を出るまで客に対する差別だとかサービスが悪いだのと文句タラタラ、挙句に「こんな店来ないから!」と捨て台詞。

なんだあれは・・・と、その女性、なんだか見覚えのある顔だったので誰だろうと考えたのだか思い浮かばない、パッとひらめいたのは帰宅後だった、あの女性だ(2015年5月1日のブログ)、ほら、あの時も「こんな店・・・」と捨て台詞を吐いていたではないか。

いつもああいう感じなのだろう、どこででもトラブルのもとになりやすい、店に限らず職場などでもそう、相手をする側は大変だなと思う。

それと同時に、屋外での素行はこうやって同じ人から繰り返し観察されている可能性があって、しかも顔や口調まで覚えられていたりする。

世の中は狭いなと思う。