2017年2月21日火曜日

似てはいるけれど

ドラマそのものはそれほど悪くなかったが3シーズンで打ち切りとなっているアメリカドラマ「ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言」、その人気のあった回がピンポイントで放送されていたので録画しておいた、タイトルは「フィラデルフィア・アウトブレイク 前編」だった、ということは後編もあるのだな、予約しておかねば。

それはともかくピーター・ダンロップ役で出演していたニコラス・ビショップはずば抜けたいい男ではないだろうし特別身体能力が高そうな感じもしない、なのでフェロモンたっぷりということもないが私にとっては二枚目なハンサムさんなのだ。

残念なことに同ドラマのシーズン2の最終話で殉職してしまうのだが。

そんなニコラス・ビショップについて「太ったサイモン・ベイカーだ」とか「サイモン・ベイカーとどう違う?」という意見をネットで見付けて笑った、確かに片方ずつ見てしまうと似ているなとは思うが並べれば随分と違う、ちなみにサイモン・ベイカーとはアメリカドラマ「メンタリスト」の主役だった俳優さんだ。

この両者の中間地点の顔があり、タヌキ側に寄るとニコラス・ビショップ、キツネ側に寄るとサイモン・ベイカー、・・・うん、それだ。

以前もこういったそっくりさんのケースで「ウォーキング・デッド」のシーズン6の後半から7にかけて出演しているニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガン(2016年11月27日のブログ)について「この人ノーカントリーにも出ていた怖い人でしょ?」という冗談コメントにもっと笑ったことがある、ノーカントリーとは2007年のアメリカ映画で、似ていると言われるのは劇中に登場する殺し屋でハビエル・バルデム演じるアントン・シガーのことである。

この両者の中間地点の顔があり、何かに寄ればジェフリー・ディーン・モーガン、違う側へ寄ればハビエル・バルデム、・・・うん、適当だがそれだ。

ドラマにしろ映画にしろ「お? あの人に似てるぞ」と思う人とケースは他にもいろいろとあって、たいていは同じように思っている人もいたりしてネットでそんなコメントを見つけると可笑しくなる。

真実かどうかは別として、世界には自分のそっくりさんが3人はいると言われている、私のそっくりさんもどこかに暮らしているのだろうか、いるとすればどんな人だろう、ちょっと想像してみたりはする。