2017年2月10日金曜日

選択肢は日立のみか

時折体がグッと押されるほど吹雪く午後、昨日故障した衣類乾燥機の買い替えの機種選びでJR博多駅筑紫口のヨドバシカメラまで地下鉄で行った、ネットではスペックも口コミも確認できるのだがやはり実機を見てみたい。

売り場に行くと暇そうにしている店員の前を通って衣類乾燥機のコーナーへ、壊れてしまったのが旧ナショナルのものだったのでまずは今回も現パナソニック製の機種の扉を開けて中を覗きこんだり説明書を読んでみたりした、20年ほど経っているのだが衣類乾燥機はそれほど変化はしていないもよう、便利な乾燥コースが増えている程度でメカの部分などに大きな変化は感じない、乾燥容量は5kgほど。

続いて日立、こちらは6kgという大容量でやはり乾燥コースに工夫があるようだが、使う側としてはあまり迷うこと無くスタートボタンを押せば済むようだ、ただし、容量が大きいせいもあって筐体が大きくゴツイ。

東芝のものもあったが家電品部門は中華メーカーに身売りしてしまったので却下。

20年前とはっきりと変わったのが操作ボタンの増加と価格、、前機種はメイン電源と温度切り替えにスタート/ストップボタンという3つのみ、今の機種は細かいコース選択に何か他の機能選択もあるようだ、価格については3万円弱で買った前機種よりも1万円から3万円ほど高い、まあ、容量も大きくなって物価も上がった今の時代なので当然といえば当然なのだが。

どうせ買うなら容量の大きな日本製がいいなと思う、ということは選択肢は日立のみということか、ただ、困ったことに街の電気屋さんはパナソニックのお店なので日立のものはたぶん取り扱ってはいないと思うので買うならヨドバシカメラで買って配達をしてもらうことになる。

昨日の帰り際に「買い替えの際もよろしくお願いします」と言って帰って行っただけになんだか申し訳ない気はするのだが・・・。

まあ、それはさておき、毎日使うものではないがあると便利な家電品であることには間違いない、梅雨時などの雨続きで外に干せぬ時や、冬場の衣類がなんとなく湿気ているような時には特に重宝すると思う。

日立製のものを見ていると店員が寄ってきた、衣類乾燥機は便利だけど乾燥機能の付いた洗濯機はいかがですかと勧めてくる、ドラム式の洗濯機だ、20万円台半ばである(!)、高い。

私は単機能のものが欲しいのだ、なのでもちろん断った。