2017年2月9日木曜日

約20年と1ヶ月

帰宅後に仕事着も含めて洗濯をした、量は洗濯機のセンサーが決めた水量からすると4kgほどだろうか。

いつものように洗い終わったのであとは干すだけなのだか天気が悪いのでベランダは無理、なので衣類乾燥機に移してスタートボタンで運転開始・・・のはずだが一瞬ドラムが回ろうとするだけで電源が切れる、故障だ。

しかたないので買った電器店に連絡をした、この衣類乾燥機は個人経営のいわゆる「街の電器屋さん」で買った品なのだ。

もう随分前に一度来てもらったことがある、ドラムを回すベルトが切れた時だった。

連絡後30分ほどで来てくれた、早い、こういった点は大型家電量販店には真似できないことである。

乾燥機本体の裏を開けて調べてもらうと電子回路の異常らしい、プラスチックの細い棒で指した部分が真っ黒に焦げていた。

早速回路基盤の手配をとどこかへ連絡していたが、なんと、もうこのタイプの修理用のパーツはないという、つまりは修理できないのだ、わぁ・・・。

それならば仕方ない、近いうちに廃棄することにする。

保証書を確認すると買ったが1997年の1月、毎日使う訳ではないがベルトが一度切れただけでずっと使えていた、長持ちしてくれたと思う。

予定外だったが今日はコインランドリーの乾燥機を使った、洗濯物をボストンバッグに詰めて持って行った、歩いて数分の場所にあるので遠くはない。

さすが業務用、量がそれほどでもないせいか200円=18分の運転できれいにに乾いてしまった、家庭用だと1時間はかかる。

新しい衣類乾燥機を買わねばと思いもするが、この早さと倍の量でもまだ余裕なコインランドリーを使うのも悪くはない。

まあ、要は少量ならば家庭用の衣類乾燥機で、時短と量が多い時はコインランドリーという使い分けなのである。

さあ、衣類乾燥機の機種選びだ・・・と張り切ってみたものの、選択肢はほとんどなかった、機種が少ないのだ、昔は各メーカーから出ていたのだが、サンヨーはなくなり東芝もああだし、あーあである。