2015年8月31日月曜日

8月も終わり

なんと、今日で8月も終わりなのだ、毎月月末は「ああ、早いな」と思うのだが毎年なぜだか8月が終わるというのは大きな節目のように感じている。

体調がちょっとおかしくなるのもこのくらいの時期で、夏の暑さの疲れなのか、秋の涼しさに体が戸惑っているのか、どちらだろう。

月末なので伝票整理だ銀行だといろいろ忙しかった、9月は雨で始まりそうだ、今週末は東区花火大会で日暮れに数人で香椎浜まで出かける予定にしているし、来週末は筥崎宮の放生会でこれまた数人で出かける予定である、なんだかんだで仲間と連れ立ってどこかへ出かける機会が増えてくる季節でもある、食べ物は美味しいし、野山も快適だし、秋は好きな季節ではある。

そしてまた「9月には帰らない」(2013年9月1日のブログ)を聴きたくなってしまう、この曲をいい曲だなと突然感じて好きになったのはいつのことだったか・・・、もうそれほど若くはない頃だったのは覚えているけれど。

そうだ、いつか晴れた休日にひとりで浜辺に行ってみよう、もう随分と長いこと行ってない浜辺がある、迂闊に触れた錆釘で指先に些細な傷を作ったあの浜辺(2012年3月10日のブログ)である、波のせいでどこか様子が変わっているだろうか、誰にも内緒にしていた鳴き砂はまだあるだろうか、ハマゴウやハマボウフウは相変わらずそのあたりに生えているだろうか。

久しぶりに浜辺を歩く晴れたその日を想像してみる、なんとしても行きたくなった。

今、こうやってブログを書きながら卓上の小さなカレンダーを眺めて休日を確かめている、晴れてくれぬものか。