2015年8月2日日曜日

低評価だからこそ観たくなる

実写版”進撃の巨人”のレビューを読んだ、散々だった(笑)。

BS放送の深夜帯に放送されていたアニメ版を観ていたので期待していたのだが、読んだレビューがどれも芳しくない、婉曲にだがしっかりと駄作だと指摘している。

こんなに悪く書かれると逆に観たくなるのは天邪鬼なせいなのか、いずれにせよ盆前に自分の目で確かめてこようと思う。

個人的には軍艦島での撮影がどういったものなのかに興味がある、あの廃墟がこの作品のどういった場面で活かされているのだろう、アニメ版を思い出してあそこだろうか、ここだろうかと考えている。

アニメだからこそ活きる話というのもある、実写だからこそという逆の場合もある、無理して相互を入れ替えようとすると破綻する、この映画はそうなのだろうか。

アニメ版とイメージが違うという声が出ているらしい、映画にした時点でアニメ版そのままのリメイクにならぬようテイストを変えたのだろうか、それは理解できるが変えすぎるか変な方向へ変えてしまったのなら監督のミスであろう。

いろんな意味で楽しみな映画である。


(2015年8月7日追記)

ああ、これはないな、ユナイテッド・シネマ・キャナルシティ13で観てきた。

テレビのアニメを観てしまっているので余計に受け入れがたいのかもしれないが、これは無理があるし、面白くない、100点満点中の50点といったところか。

何をどうだと細かくは書かないが、私ならテレビアニメを薦める。