面白いサイトを発見、そこの説明通りの見え方で画像が揺れる、静止画の筈なのに回転したり、うねって見えたりで面白い。
リンク先の「北岡明佳の錯視のページ」で紹介されている錯視はどれも大変良くできていて、そのページの下のほうには「本ホームページ内のページ一覧」として他の錯視が数多く紹介されています、興味があればスマホからではなく画面の大きなPCでどうぞ。
まずはいきなりトップページから驚かされる、なぜジワジワと回転しているように見えるのだろう、いろいろ調べてみてもピンとこない、人なら誰でも同じように見えるのだろうか?
他には、たとえば「視覚的補完の錯視」→「消失現象いろいろ」→「あさがお」は見て数秒後には他の黄色のドットがほとんど感知できなくなってしまった、別のポイントを見た時だけ周囲に一瞬見えるというのに。
ああ、やっぱり点は1つしか目で追えない、どうなっているのだ??
人の脳のせいなのか、目の構造?のせいなのか、こんなシンプルな図柄に不思議な錯覚を起こそうなどとは・・・。
今はもう無くなっているが、長崎のハウステンボスには「ミステリアスエッシャー」というアトラクションがあった、仕組みも解説されていて頭では理解しているのに何度通っても平衡感覚がおかしくなってよろめいてしまう通路があったのを思い出す。
人間ならではの錯覚なのだろうか、猫や犬ではどうだろう。
そんな人間の錯覚を気付き、画家の領域の作品へと転化してしまうマウリッツ・エッシャーをはじめとするいろんな方々の着眼点や観察力には本当に感服する、凡人では気が付かないし、仮に気が付いても詳しくは探求しないであろう。
そういう私も惑わされてばかりの凡人なのだ。
リンク先についての話に戻すと、ページの冒頭付近には「車酔いなどを起こしやすい方はご注意下さい」という注意書き、リンク先を御覧になる場合は一応ご注意を。
なお、そこでの各画像(データ)はフリー素材ではない、この点もご注意を。