2017年10月18日水曜日

再び雨の期日前投票

昨年の参議院議員通常選挙の期日前投票の時もそうだった(2016年6月27日のブログ)、午後3時過ぎで、雨の日で、風が肌寒く、私の前には10人ほどの人が列を作っていた。

そう、今日は仕事帰りに衆議院議員総選挙の期日前投票を済ませてきた、昨年と同じ場所での似たような状況だったが、異なっているのは整理券を忘れた上に自分の生年月日がわからないと大声を出している男性の有無か。

小選挙区での候補者名、比例区での政党名をしっかり記入し投票を終えたのだが、迷ったのは最高裁判所裁判官国民審査のほうだ、この人はやめさせたほうがいいのではないかと思う人がいたのだ、迷ったのは「やめさせたほうがいい」と確信を持って言える手前の「やめさせたほうがいいのではないか」という段階だからだある、だからと言って印を付けずにおくというのもまた悩ましい。

結局、さんざん迷って☓印を付けた。

投票を終えて階段を使って1階に降り、傘をさして歩いて帰ってきたのだが、途中で同じ階の住人と出会ったので少し話をした、その人は日曜日に投票所へ行こうかと思っていたのだが、台風接近で風雨強ければ出掛けるのが嫌になって投票をしないままになるかもしれないから今日のうちに済ませておくのだと言っていた。

投票日である22日の台風の位置からすると九州といわず、四国といわず、広く関東を越えるほどの太平洋側で大雨になるのではないか、そうなれば投票率はかなり下がるだろうなと思う。

その台風の進路についてはどうなのだろう、GSMモデル(気象庁)とGFSモデル(米国気象機関)が予想進路でほぼ一致しているので東海から関東にかけては早いうちから備えておいたほうがよいのだろうと思う。

面倒臭いことに西からは寒冷低気圧(2011年2月12日のブログ)も近付いているようで、んん、台風にどの程度影響するのだろう。

大雨下では投票日に出掛けるなど危険かもしれぬので無理は禁物、だが、できれば期日前投票で1票を投じてもらえればなと思う。