2018年6月11日月曜日

レスリングスーツをエロ下着にする男

この世界の人の中には下着に様々なこだわりを持った人がいる、ゆったりトランクスが好きな人、ぴったりトランクスが好きな人、ボクサーブリーフ、ビキニ、六尺、越中、黒猫などなど。

そして今日「脱がせてみるとレスリングスーツだった」という初めてのケースを聞いた、私の友人がアプリで知り合った人とホテルに行き、そこでキスをしながらゆっくり脱がせてみると青いナイロンのレスリングスーツを着ていたというのだ。

「これは?」と思ったらしいがそういうのが好きな・・・というよりはフェチを持つ人もいるのだと理解し、まずは目で愛でて、そして撫で回し、結局は最後まで楽しんだのだと言う、太めの体に青く薄いナイロン地のスベスベなスーツはなんともエロかったそうだ。

確かに、想像してもそれは分かる。

友人は「そんな下着の人は初めてだった」と言った、レスリングスーツは下着なのか、まあ、肌に一番近い場所に着ているのだから肌着扱いということなのか、それだと一応は下着として機能していることになるので「下着」なのだろう、うん。

では、その下着さえ脱がせてみたらどうだったのかと訊けばホクロやくすみのある中年そのものの肌で特にきれいなわけではなかったと言う、相手は四十路半ばというのでそれはそれで当たり前だろう。

レスリングスーツの男は「オナる時もこれを着ることがある」と言ったそうだ、スベスベなその上から擦って果てるらしい、中でイッてしまうと洗うのが大変ではないか・・・などと心配するのは余計なお世話だろう、うん。

私はそういう個性的な相手にぶつかったことはない、大抵はトランクスだ、せいぜいボクサーブリーフか。

まれに六尺の人もいたが私はあまり好きではないので引いてしまう、まあ、どんなものを身に纏うかは本人の自由だ、清潔で奇抜すぎなければそれで良し。

ちなみに私はトランクスだ、ブランドものなどではない、どこにでも売っている廉価なセット品である。