2016年4月28日木曜日

リサイクル


DVDプレーヤーの音声をオーディオアンプを通してスピーカーで出したくて結線を追加した、その時にRCAピンケーブルが必要になったので各種ケーブルなどをストックしているプラスチック製のツールボックスを久しぶりに開けてみた、前回は・・・3年は前になるのではないだろうか。

ツールボックスの中には通信機器を買った時などに付属しているLANケーブルやモジュラ−ケーブル、昔使っていたD端子ケーブル、そしてなぜこんなに溜まるのだろうと思うくらいのUSBケーブルが詰まっている、目的のRCAピンケーブルは長さが1mのものを使おうと選んでいて傍にリチウムイオン充電池が幾つかあるのを見つけた。

いつかリサイクルにでも出そうと残しておいた分である、すっかり忘れていた。

Hi8ビデオカメラ用(キヤノンのMovieBoyE1)が2つ、WILLCOM時代のスマホ(AndroidではなくWindowsMobile)用(シャープのWS011SH)が1つ、そして、ソニー時代のノートPC(VAIO PCG-FR55G)が1つである。

キヤノンのビデオカメラはいつ買ったのかはっきりと覚えていない、もう20年はなると思うが。

画像に写っているものはどれも買い替えと買い増しの品で、一番高かったのはVAIO用のものだけれど、意外と高かったのは一番小さなWILLCOMのスマホ用のもので当時6,300円という価格だった、今でも売られているのだろうか、該当ススマホがとうに販売終了品であることから今では製造はされていないかもしれない、あるとすれば在庫として残っているぶんだと思う。

ちなみに、WILLCOMとキヤノンの大小それぞれのバッテリーは日本製で、VAIOのは中国製。

それにしてもやはりスマホ用のものは薄い、ビデオカメラ用の小さい方と比べても圧倒的に薄い、それでいて容量はずっと上なのだ。

リサイクルに出すのは近所のスーパー、店の入口に小型電子機器や充電池の回収ボックスが設置されている、投入口の幅はちょうど500mlのペットボトルを横にしたくらいで、高さはそれを2本分くらいだろうか、その程度の大きさのものを回収可能なようになっている。

ツールボックスの中で長いこと眠ったままになっていた貴重な資源、リサイクルで生まれ変わって再び世に登場し活躍して欲しい。



(2016年4月29日追記)

なんと、スーパーの回収ボックスは充電池は不可だった、電池を外した電子機器類は受け付けるが充電池は受け付けないらしい。

なので、そこから歩いてでも5分程度のディスカウントストアの回収ボックスに入れた、一応、VAIOの大きな充電池も回収してくれるかと確認したところ問題ありませんと返ってきたので全てお任せした、どうもありがとう。>Mr.Max吉塚店